「強情な方ですね。イってしまえば楽になるのでは？」
※ここから18歳以上の方のみどうぞ
[3回]
アサドの口の中で今にもはじけそうな雄を手で擦りあげられる。
懸命にこらえていたナジムはアサドのもう片方の指先が蕾に挿れられると、あっけなく果てた。
勢いよく腹の上に白い飛沫を飛ばした。
「はっあああ・・・んんくっ・・」
ビクビクと体を揺らしながら絞り出すと、体の奥で何かが芽生えはじめた。
後ろの奥が酷く疼き始めた。
まだ指先を入れたままのアサドの口元がまた意地悪く持ち上がる。
「ほう、これは。私の指に絡みつくようです・・・どれ」
「ああっ！いや・・やめっ・・・ああ」
ナジムの中でアサドの指先が動いた。
ナジムはベッドの上を這いながら、アサドから離れようとすると
「ああっ・・んんん」
衝撃的な痺れかが全身を襲った。
開かれた唇の端から涎が流れた。
アサドは舌先を伸ばしてナジムの唇を舐め上げた。
「そんなに良いですか？ここ」
「ひっ・・やぁぁぁ・・やめっぇぇぇ」
全身に鳥肌が立つほどの痺れにまだ達したばかりの雄がピンと起ち上がった。
アサドの片手がまたナジムの雄に絡みついた。
「さて・・・あなたに付き合っているわけにもいかないので、これかこれをまた使っていただこうかと思いますが、゜どっちがいいでしょう？」
アサドはナジムが入れていたバイブとリアルな形の張り型を取り出した。
「これ、お好きなんですよね」
と口元に笑みを浮かべている。
「いやっ・・・あっ・・・んぁっ」
ナジムの指が後ろから引き抜かれると、ナジムは物足りなさで腰が動いてしまう。
「どっちがいいですか？」
アサドの言葉にナジムは虚ろな瞳で左右に首を振った。
「どっちも・・いや・・」
そう言うナジムにアサドは手鏡を取り出してナジムの前に見せた。
「よくご覧ください。ここに写るあなたのここ・・・赤く熟れていて物欲しそうでしょう。それにここどうです？こんなにいやらしく涎を流し続けて」
アサドは次にナジムの太股を掴んで開かせた。
その前に鏡を置く。
「ここ、よく見てください。物欲しそうにひくついてます。見えますか？そうだどうせなら、あなたのここがこれを飲み込むところご覧になりますか？」
ナジムが瞳を見開いて後ろから支えているアサドを振り返った。
「いやっ・・やめて・・・」
「よく、見てください」
アサドはナジムの顎を鏡の前で固定する。
ナジムは鏡に浅ましく天井を向いた自分の雄とその後ろで赤くひくつく蕾を見た。
雄の先端から流れ出す透明の蜜が陰茎を伝っていやらしく襞を濡らす。
それを見て余計に興奮すると、後ろからアサドが張り型を蕾の前に運んだ。
「いいですか、よく見ていてください。あなたはこんなに太いものをおいしそうに飲み込みますよ」
アサドの声に笑いが含まれている。
楽しんでいる？・・・僕のこんな姿に彼は呆れているのだろう。
何でこんなにこの人は僕を虐めるんだ？
淫らで汚いから？王子と似てるから？
そう思っているとき蕾に少しずつ入ってくるものに視線を奪われる。
本当に自分から飲み込んでいる。
「うっ・・・やっあ・・・あああっ」
アサドの片手が赤く硬い乳首を潰すように指の中で転がされてナジムは体を揺らした。
だがその背中にはアサドの体かしっかりと押さえ込んでいた。
目の前の鏡で襞を開ききって大きく口を開けて張り型を半分以上飲み込んだ蕾に喉が鳴った。
「ひっ・・・くっうっ・・んんん」
「泣かせてしまいましたね・・・そんなにいいんですね」
読了、お疲れ様でした。
ｗｅｂ拍手をありがとうございます。
ナジムをいじめるのが生きがいになりそうです^///^
