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オリジナルBL小説置き場です。 ハードでありながらグロくならない小説が読みたいと思って立ち上げました。 多分陵辱、複数とかもあると思います。 大丈夫な方のみご覧ください。 また、当小説の登場人物、団体等は全て架空の設定です。 ※基本18禁です。 拍手画面も18禁にしました。 大丈夫な方はぜひ!!
06 . July
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12 . December

 

拘束されて一度も達することも許されずに窓の外が白ばんできた。
 

※ここからは18歳以上の方のみどうぞ

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夜があけてきたらしい。光長の体の中では薬の効き目が続いている。
男は光長の体には触れずにその口にだけ自らの雄をねじ込んだ。
光長は縛られて潤んだ瞳で男の雄を口を懸命に奉仕した。そうすれば少しでも自分にも与えてくれるのではないかということを僅かに期待していた。
だが男はそんな光長を眺めながら自分だけ達した。
飲みきれなかった男の精が光長の口元に流れ出すと、丁寧に手拭いでそれをぬぐい去った。
ついでに光長が雄の先から垂らしている透明の蜜も拭う。
「ひっ」
触れられてビクンと大きく動く雄に光長は声をあげた。
それほどまでに体は求めていることを男に見抜かれていた。
光長は唇を噛みしめながら瞳を閉じた。
「んっ」
瞳を閉じると男はわざと光長の体にそっと触れた。
そこから広がる痺れが光長をおかしくしそうだ。
目を開けると男は光長の蕾をじっと見つめていた。
それだけで中が動いた。
「ふん」
わざと手は触れずに見つめている。
「実にいいね。私は男に突っ込むのも嫌いではないが、こうして眺めている方が興奮するんだよ。ほら君は見られているだけでこんなに私を欲しがっている。口で言わなくてもここは素直だ。可愛そうだからこれをあげよう」
男は胸のポケットに入れていた黒いキャップの高級そうなボールペンを取り出した。
その細い先をぐずぐずになっている光長の蕾に入れる。
「はっ」
光長は急に熱い蕾に冷たいものが入ってきて思わず声をあげた。
「すごい勢いで絡みついてくるね。よほど飢えているようだ。可愛そうに、どうして欲しいか言えばその通りにしてあげよう。私は優しいからね」
先だけを入れられてもどかしくて涙が流れる。
そのペンで中をかき回して欲しい。
「もう少しだけ入れてあげよう」
「ああああ」
光長から吐息混じりの声が漏れる。限界だった。
「もっと・・なか・・・かきまわ・・し・・て」
とぎれとぎれにそう言うと男の口元が意地悪く上がった。
「いいけどどこを?」
わざと言わせたくてしらばっくれる。きっと言わなければこのままの状態で楽しむつもりだろう。光長は潤んだ瞳で男を捕らえると小さい声で言った。
「おし・・り・・の・・・あな・・を・・・もっと・・・かき・・・まわし・・て」
ようやく言い終えると男は頷いた。
「もちろんいいよ」
ボールペンがもっと奥まで埋め込まれていく。
男の顔は光長の蕾の前でじっとその状況を見ていた。
「すごいね君のここはぐいぐいとボールペンを飲み込んでいくよ。どれ」
「ああんんん」
ぐりんと大きくボールペンを回されて腰が揺れた。
続けてそれを繰り返されて、光長はとうとう溜まった蜜をビクビクと雄を揺らしながら飛ばした。それが目の前でボールペンを入れて刺激を与えていた男の手や服を汚した。
「おや、出して良いとは言わなかったのに」
男は光長の蜜をかけられて不機嫌そうに光長を見つめた。
「見てごらん服にシミができてしまった。もう出せないようにここもロープで締め上げてあげよう」
光長の雄の先に細いロープを巻き付けていく。
「や、やめて」
薬が効いている光長は一度くらい達しても、全然満たされなかった。
すぐにでも続けて出したいような衝動を止められてまた苦痛を味わう。
男は光長の涙で濡れた顔を舐め回しては満足そうに微笑んだ。
光長はこの男もまた鬼だと思った。
こんなことをしていったい何になるというのか・・・自分のような非力のものをいたぶるならこの男ほどの力があれば何だってできるはずなのに。
「どうしてという顔だね。君だからですよ。実はね私は君を知っている。」
もしかしたら最初からこれは光長を陥れるための罠?
今の会社に入ったのも、雅秀に酷いことをされたのも、ここに連れてこられたのも全て最初からこの男のために仕組まれていたことなのか?
顔を上げると男の視線は光長の蕾に入れられたボールペンを見ていた。
クリクリとそれを回している。
「あっ・・やっ・・ん」
「最初に会社で君を見かけた時、紺色のスーツに白いYシャツ姿で颯爽と歩いていた。なかなか優秀だと聞かされてその裏に隠された淫らな顔が見たくてたまらなくなった」
「んんああ・・・なぜ私に」
「君は気づいていないのか?時代が時代だったら殿様の専属で足開かされていただろうな」
それを聞いて光長の脳裏によく見る夢の場面が浮かんだ。
着物と袴姿の雅秀にいつも酷い仕打ちを受ける夢。
まさかあれは昔の自分なのか?
「ああ・・そこ・・んんん」
ボールペンの先が光長のいいところを攻めたてていく。
縛られている雄の先が円を描くようにブルブルと揺れている。
「お願い・・・もう・・イかせて・・」
泣きながらとうとう光長は男に頼んだ。限界だった。

<「弦月」特急列車にて1へ続く>

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非公開
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アニメとか読書とか同人とか
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ハードなのにグロすぎないBLを目指しています。
強姦、陵辱、鬼畜、道具等を含みますのでご注意ください。また、18歳以下の方の閲覧を禁止します。

二次活動もしているので二次の原稿が忙しくなると、更新が止まったり止まらなかったり(*^▽^*)

時代物「蜜月」完結。少し流血含みます。
遊郭物「梨の花」「桔梗」完結。
リーマン物「弦月」完結
ヤクザ物「更待月」完結
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