そこは画面でもわかるほど真っ赤に熟れて、ぷっくりとおいしそうだ。
王は何度も画面に手を伸ばしてみるが、その感触までは伝わってこない。
「あちらに行ってアサドと交代されてはいかがですか?」
カマールの提案に王は首を左右に振った。
「それはまだ先でかまわん。今はアサドと我が子のマラークを目で楽しむ時間だ」
とまた画面にはりついた。
「あ・・・ん・・・はぁ・・」
ナジムは甘い声を出しながらソファーの上で体をくねらせていた。
アサドはわざとらしくナジムの白い肌に赤い痣をつくっていく。
ツンと尖ったナジムの乳首に何度も歯を立てながらその反応を見ていた。
「ああ・・・もう・・・アサド・・んん・・」
ナジムはアサドに視線で下にも触れて欲しいとねだり始める。
「こうですか」
アサドはナジムの下着の上から盛り上がっているところを掴むとナジムがコクコクと何度も頷いた。
「もっと・・・強く・・ああんん」
アサドはナジムの下着を引き下ろすと、天井を向いているその先端に唇を押しつけた。
「あなたという方は堪え性がなくて困ります。王様もご覧になっておいでだというのに、後ろもご覧になっていただきましょう」
とナジムの足を折り曲げてその奥がよく見えるように開かせる。
「ああ・・いや・・・はずかしい・・・」
「いいえ、そんなはずはございません」
とアサドはナジムの雄の先端から溢れ出している透明の蜜を指先でクリクリと滑らせてわざとらしく指先を離しながら糸を引かせるところを画面に映した。
それをナジムの足の間へゆっくりとすり込みながらその奥の秘めやかな部分に塗り込んでいく。
「ん・・・ああ・・・あさ・・どぁぁぁ」
アサドの指先がナジムの一番感じるところに触れるとナジムは大きな声を出しながらアサドの手を掴む。
「いやぁ・・・そこ・・・ああ・・だ・・めぇぇぇ」
「ダメじゃなくて良いんですよね。ほうらこんなにいやらしく涎か溢れてます」
とナジムの雄の先をわざとらしく唇で音を立てながら吸った。
「アアッ・・イっちゃぁぁぁぁ」
ナジムがビクビクと体を揺らしながらアサドの口の中に精をはき出した。
王は既に自らも息が上がっている。
ナジムがくったりとソファの上に横になっていると、アサドはナジムの蕾に入れられていた指先を激しく動かした。
ナジムはイったばかりで中を弄られてアサドから逃れようと懸命に体をずらす。
「いやぁぁぁぁ・・・やめぇぇてぇぇぇ・・・ええんんん・・・」
大きく体を揺らしながら潤んだ瞳でアサドに懇願する。
アサドは口元を上げると自らの猛った楔をナジムの顔に押しつけた。
ナジムは懸命にそれを口に入れて奉仕し始めた。
「くっ・・・アサドの奴め・・・」
王はうめきながらもナジムをじっと見ていた。
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