張りつめた下肢とずっと弄られている乳首が痛いくらいにジンジンする。
※ここからは18歳以上の方のみどうぞ
[1回]
花梨は涙で霞んだ視界で芳生を見つめると
芳生は肘掛けにもたれながら棒を軽く上下させて花梨の乳首に触れていた。
もう口の中の指は抜かれていた。
着物の上からでも芳生の足の間の雄も勃ち上がっているのがわかる。
彼も我慢しているのだと思うと少しだけ花梨は救われた気がした。
「もう・・・んん・・・」
自らの足で雄を挟みながら何とかしようとするとその間に芳生の指が伸ばされた。
「仕方ないですね。それじゃあこうしましょう、おまえがこう言えばこの手首の紐を解いてあげます。
解いたらお前は言葉通りのことを私にしなさい。」
芳生はそう言って花梨の耳に何かを囁いた。
花梨は僅かに眉を寄せるがもうこの状況から解放されたい一心で口を開いた。
「芳生様のまらを花梨のお口に食べさせてください。」
「ほう・・・お前という子は全く・・」
芳生は肘掛けから体を起こすと花梨の唇を塞いだ。同時に手首にきつく縛っていた紐をやっと解いた。
花梨は解かれた腕を芳生の首に回した。芳生が一瞬驚いたように瞳を見開いた。
「私はお前と長い時間を過ごしてきてお前を店に出すのが惜しくなってしまった。だがそうもいきませんね。
お前は私の店の商品だから私でもお前に傷はつけられません。
だから私をお前の可愛い口で気持ちよくしてくれますか?」
「はい、花梨は芳生様のまらを食べとうございます。そして花梨のまらも芳生様は気持ちよくしてくれますか?」
花梨は頬を赤らめて潤んだ瞳で芳生に抱きついている。同時に腹にあたる芳生の雄に指先を伸ばしていた。
「花梨・・・」
芳生は花梨の尻を両手でもみしだいた。
それからゆっくりと双丘の狭間に指先をたどる。
「あっ・・・はっ・・・ほうせい・・さ・ま」
花梨が体をくねくねと動かすと芳生が口元を上げた。
芳生が花梨の雄を握って何度か強く上下すると花梨はビクビクと体を震わせながら
白く濁った蜜をたっぷりと吐き出して芳生の手を汚した。
「可愛い花梨お前に入れてしまえたらどんなにいいか・・・でもそれは私もこらえましょう。
さあ花梨口を開けなさい」
芳生は花梨の蜜をペロリとなめてから花梨が口を開けると自らの猛った楔を花梨の口に入れた。
「あ・・とぅ・・い・・・」
芳生の楔は火傷しそうに熱くたぎっていた。
花梨がそれを咥えるとほんの先しか入らない。
芳生は花梨の頭を持つともう少し奥まで入れた。
喉の奥に芳生の楔が届くと花梨は苦しさに涙を流した。
すると芳生は花梨の雄に手を伸ばしてその袋をやんわりと揉み始めた。
花梨も次第に気持ちよくなり気づけば芳生の雄を夢中でしゃぶっていた。
芳生が花梨の口で楔を動かし始めると花梨も同時にその律動に合わせて頭を動かし始めた。
やがて芳生の動きが止まり花梨の口の中にたっぷりと欲望の蜜を吐き出した。
花梨はそのままごくんとそれを飲み込むと芳生はたまらず花梨の尻を持ち上げて自分の楔の上に落とした。
「我慢できない。もうお前は私だけのものだ。私がお前の最初の男になります」
「あああ・・・んんん・・・」
たった今いったばかりなのに芳生は衰えてはいなかった。
花梨の梨の花のようにほんのりと赤い蕾に芳生の熱い楔が埋め込まれていく。
体が避けてしまうのではないかという痛みが花梨を襲って花梨は芳生の着物にしがみついていた。
「くっ・・・ああ・・きつい・・もっとゆるめなさい。そうでないと傷つけてしまう」
「ああんんん・・・いっ・・・くっ・・・」
花梨はイヤイヤと首を左右にふるばかりで子供のように瞳から大粒の涙を零している。
「仕方ないですね」
芳生は花梨の乳首に舌を這わせて吸い上げると僅かに花梨の蕾が緩くなった。
同時にもっと奥まで楔で串刺しすと花梨が弓なりに背を曲げた。
芳生はその背をなだめるように何度も撫でながらゆっくりと奥まで体を進めていった。
熱くて硬くて大きい芳生が花梨の中に存在することを花梨は実感していた。
「ほ・・う・・せい・・さ・・ま・・・」
花梨が微笑むと芳生が眉根を寄せた。
「馬鹿、歯止めがきかなくなりますよ」
<「梨の花」8へ続く>
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数日空いてしまいましたが少し長めに書きました。
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