ベッドルームに来ると優翔は大きなダブルベッドに月深を下ろした。
※ここからは18歳以上の方のみどうぞ
[1回]
予め棒と一緒に探し出しておいたロープを取り出してベッドサイドの柱に月深の両方の手首を左右にしっかりと縛り付けた。
すっかり動きがとれなくなった月深の服を全て脱がせた。
裸で縛られた月深の白い肢体は艶っぽくて、すぐにでも震いつきたくなる。
優翔は唇にキスをしてからその体に手を這わせてから太股を掴んで左右に大きく開かせた。
そこでさっきの棒を取り出して月深の雄の後ろ側に小さく控えている蕾にあてた。
「さて、月深さんこれを2日くらい咥えていてもらえれば俺のを挿れられるくらい広がるはずだからな・・・それにしても狭いな」
しっかりと閉じられている月深の蕾は硬くなかなか棒を飲み込もうとはしない。
ぐりぐりと先端を回しながらようやく先を埋め込んだところで月深が目を覚ました。
「なっ!・・・いっ・・やめろっ」
両手の自由がきかず無理矢理押し込まれている蕾の中のものを見て慌てていた。
「このっ!お前!!騙したな!!いたっ・・やだ・・とれっ・・・ああっ・・おっんんん」
薬が効いていて暴れ出す前にと優翔は懸命に棒を奥へと押し込んでいく。
7~8センチ入ったところでようやく手を離して入れた部分をテープで止めた。
「ひっ!!やだっ・・・あああ・・・んんんっ」
さっきまで優翔の指先で刺激され続けていたところに今度はもっと硬いものが押し込まれた。それを固定されてずっと刺激が続けられる。
次第に月深の雄が角度を増していく。
見られたくなくて両足を懸命に閉じると後ろも締まって、よけいに中を刺激された。
「抜いて・・・いやぁ・・・ゆう・・とぉ・・」
甘い吐息混じりに呟く言葉は説得力もない。
喘ぎ以外のなにものでもなかった。
「ああっ・・くるしい・・おねがい・・」
足を動かす月深に優翔はその足を押さえつけた。
「じゃあ、こっちをもっと良くしてあげればいいの?」
と膝を開かせながら今ではすっかり起ち上がった雄の先端に人差し指で触れた。
「ああっ」
人差し指だけで先端をぐりぐりと弄られるともどかしさで勝手に雄が動いた。
「もっとして欲しいっていってるね」
優翔は口元を上げた。
「2日間このままの体制でいてもらうよ」
「えっ?!」
瞳を見開いた月深の雄に唇を押しあてた。
「俺も頑張ってお前に奉仕してやるからさ」
月深はこのままではおかしくなってしまうと思って何度も左右に首を振った。
「いや、許して・・・ゆうと・・・おねが・・ああんんん」
雄を優翔の口に含まれてまともな会話が出来なくなった。
全身が熱くなっていく。いやなのに・・・少し痛いのにそれよりも強い快感が全身を支配していく。このままでは自ら足を開いて、刺さっている棒を動かして刺激したくなる。
いつの間にか頬に涙が流れていた。
<「更待月」月の石18へ続く>
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