はい、残念でした。例え俺がイッてもすぐに復活できるよ。だって羽根のことこんな風に虐めるのが夢だったんだからね」
山田は優しい顔で羽根のベトベトになった体に舌を這わせた。
「もっと泣きなよ。その泣き顔がたまらないな。お前俺のペットにしたいくらいいいよ。そうだ俺が一生お前の面倒見てやるから、俺んちのペットになればいい」
もしかしたら本気で言っているかもしれない。
それならば結局何をしても解放されることはないのだろうか?
羽根の瞳に絶望の色が浮かんだ。
「いいね、その顔すっげぇそそる。お前の怯えてる顔が俺にはたまんねぇ」
と羽根の中に硬い楔を一気に入れる。
「んっ・・・ひあぁぁ」
奥まで貫かれてそのままゴリゴリと動かされて羽根は目の前が暗くなる。
ああ・・気を失ったら俺、この人のペットにされてるかもしれない。
そんな恐怖心の中でも山田は攻めることをやめようとはしなかった。
羽根の目は渇いて声も枯れていた。
下もひりひりするのになぜか中は山田の楔に絡みつくように吸い付いていた。
山田にはその感覚が溜まらないらしい。
なおかつ気絶しそうなほど羽根は気持ちよがっている。
山田はそんな羽根を見ながら征服感に酔っていた。
羽根の山田にすがりついている腕も真っ赤になるほど強くしがみついている。
「そんなにいいの?羽根」
耳元で囁いただけで羽根は首を縮めて喜んでいる。
もう山田にはどんなに羽根が辛そうでも逃げだそうとしても、全て羽根が感じているようにしか見えないらしい。
白くて細いウエストに逞しい腕を巻き付けて思い切り自分の股間の上に叩きつける。
羽根は目の前で星が飛び散っていた。
「おねがい・・・もう・・ゆるして・・」
泣きながらすがりついた羽根を寝かせると
その片足を高く持ち上げて肩に担ぐと更に奥まで楔を打ち付けた。
「ひぃっ・・・あああんん・・くうっ・・・」
羽根の声はひときわ大きく叫び声に変わっていた。
更に山田は激しく注挿を繰り返してやがて羽根の中から楔を抜き取ると羽根の口に押し込んだ。入りきれないほど大きくなった山田の雄が白い液体を勢いよく飛ばした。
その先端に羽根の頭を押さえつけて口に押し込む。
「んごっ・・ぐふっ・・」
苦しくて窮しようとする羽根は山田の蜜を半分くらい飲まされた。
飲みきれなかった蜜が羽根の顔を白く汚した。
山田はその羽根の顔に手を伸ばすと唇を吸った。
羽根の小さい顔に山田の長い舌がは虫類のように舐め回してから
ぐったりとしている羽根にまだ堅さを保っている自らの楔を顔に押しつけた。
羽根の汚された顔に山田の雄が押しあてられて何度か羽根の顔を撫でた後、僅かに開いたままの渇いた唇の隙間にねじ込まれる。
「んぐっ・・・」羽根は虚ろな瞳のまま山田の雄に舌を絡めると山田は目を細めて羽根の頭を撫でた。
「良い子だ」
<「恋占い」書庫にて7へ続く>
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