雅秀は桔梗を四つんばいにさせて尻だけを上げさせている。
※ここからは18歳以上の方のみどうぞ
[1回]
そこをさんざん指先で弄った後に自らのものを桔梗の目の前に取り出した。
それを見た桔梗は黙って雅秀のものを口に含み始める。
流石にいつも慣らされているだけあって桔梗はそれを咥える時も雅秀に色っぽい視線を送っている。
雅秀が桔梗の尻の指を回すと自らの舌使いにも熱が入った。
「いいぞ、流石に光長よりもうまいな」
雅秀が光長を見つめながらそう言うのを光長が睨むと
雅秀は嬉しそうだった。
(狂っている・・・この男はおかしい・・こんな男とずっといたら私は気がおかしくなってしまう)
光長が立ち上がって衝立の向こうに行こうとすると
「なんだお前も興奮してきたのか?」
と声をかけられて怒った顔で振り向くと桔梗の虚ろな顔が目に飛び込んできて
顔を背けた。
スッと見えないところに身を隠すと花梨が隣に現れた。
「お客さん・・・」
「ああ、気にするな私は」
と言いかけると雅秀の声がした。
「光長、桔梗の中は快適だぞ、お前の中ほどではないがな。どうだ次に俺の相手をしたくなったか?」
少し荒い息でそう言われると雅秀が何をしているのかが目に浮かび
体が震え出す。
まだこの男は私を抱く気なのだろうか?
ふと背中に温かい手の温もりを感じて顔を上げると花梨が戸惑っていた。
「お客さん大丈夫?何かつらそうだったから・・・俺」
彼はまだ新人なのだろう桔梗ほど客扱いには慣れていないようだが
光長を見かねて温かな手をさしのべてくれていた。
ふと唇を柔らかいものが塞ぐ。
光長の口の中に生き物のような何かが動き回りやがてそれはゆっくりと光長の舌に絡まってきた。
<「蜜月」茶屋にて4へ続く>
にほんブログ村
web拍手をありがとうございます。
嬉しいです。
PR