「もう、気がお済みでしょう。これ以上こられないというなら私も自信がありません」
※ここからは18歳以上の方のみどうぞ
[0回]
朱鳥はそれだけ伝えると電話を切った。
朱鳥は羽根の側まで来るといきなり羽根の起ち上がっている雄を口に含んだ。
「ああ・・・ん・・・もっと・・強く」
羽根は朱鳥の頭に手を乗せるとかき乱した。
朱鳥は羽根に従って強く吸い込見ながら口を動かした。
喉の奥まで羽根の雄を飲み込みながらチュパチュパと音を立てた。
「あん・・いっ・・くっ・・」
羽根の両手に力が込められて朱鳥の長い髪を乱していく。
同時に弓なりに背中を反らせながら朱鳥の口に欲望を吐き出した。
ごくんと飲み込む朱鳥を見て羽根はその唇に自らの唇を重ねた。
朱鳥は長い舌で羽根の唇を舐めてから開いた唇の隙間に舌を入れる。
ずっと我慢させられていた分濃厚なそれは羽根の体の中を駆けめぐる薬に相まって
またすぐに羽根の体を昂ぶらせていった。
「おねが・・い・・・こっちも・・して・・・んんん」
涙目で懇願されると朱鳥も自らの昂ぶりを隠しきれない。
服の上から羽根の臀部に灼熱の塊を押しつける。
「あ・・・それじゃ・・・いやぁ・・ねっ・・すちょ・・う」
唇で何度も朱鳥の唇に口づけながらなんとかして欲しくて必死に頼む。
朱鳥は困ったようにドアの方を見つめていた。
それでも開く様子がないドアに痺れを切らしたのか
「チッ」
軽く舌打ちすると自らのズボンの前を開ける。
「あ・・はや・・く・・・んんん」
赤くなった乳首を朱鳥の服に擦りつけながら少しでも強い刺激を求める羽根は
朱鳥が下を脱ぎはじめたのを見て僅かに微笑んだ。
朱鳥は赤く尖った羽根の乳首に舌を絡ませてから軽く歯で噛んだ。
「ああん・・もっとぉぉ」
ジンと広がる痛みが気持ちよくて羽根は薄い胸を朱鳥の口元に押しつける。
ようやく取り出された朱鳥の熱い楔が羽根の尻の狭間にあてられた。
「はっ・・・やくぅ・・・んんん」
それだけで羽根がいやらしく丸い尻を擦りつけてくる。
朱鳥の楔が熱く反り返っている。
体を貫かれると思っただけで羽根の雄の先から透明の密が溢れだして止まらない。
花茎を伝って蕾を濡らした。
そこに朱鳥の楔があてられて貫かれると目を閉じた。
が、なかなかそれは羽根を貫いてはこなかった。
羽根はそっと瞼を開けた。すると目の前で雫が朱鳥の雄を握り込んでいた。
「誰が挿れていいと言った?勝手なことをしたな」
朱鳥の雄を握りしめながら、冷ややかな瞳が朱鳥を見下ろしている。
雫は朱鳥の雄に絡めた指先を力一杯擦りあげた。
「ああっ・・・ん・くっ」
朱鳥が色っぽい声をあげて羽根から体を離して雫にもたれかかった。
羽根はまだたらたらと蜜を流したまま目の前で気持ちよさそうにしている朱鳥を見つめた。
そのうちまた雫は朱鳥の尻の肉を割り開いた。
「よく見ろ羽根、これがこの男の正体だ。お前に挿れようとして、自らの体の中が欲しがってやがる・・・いいぜ挿れいやるよ」
と雫が自らの雄を取り出した。
まだ半起ち状態だった雄を羽根の口に入れた。
「せめて上の口に入れてやるからよく味わえ」
雫は羽根の口に雄をねじ込むと腰を動かす。
羽根は懸命に雫の雄に奉仕した。
「もういいぜ」
そう言って引き出された雄を今度は朱鳥の蕾に押しあてる。
朱鳥は諦めたようなおとなしく雫の良いなりになっていた。
<「恋占い」占いの館にて8へ続く>
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