嵐は最初から和真とのために優翔だけ別の部屋に寝せようともう一階下にも部屋を用意してあった。
質素な部屋だがかろうじて大きなダブルベッドが置いてあった。
そのベッドに倒れ込むように2人は横になった。
来ていた浴衣を紐も解かずに乱れさせながら優翔は月深の体に口づけていく。
月深はせっかく浴衣を着たのに結局それも乱されていた。
「月深は浴衣が似合うな」
優翔はそんなことを言ったくせに、部屋につくと同時に脱がせるなんて・・・
と月深は優翔を上目遣いに睨んだ。
「ん?」
口づけながら月深の視線に気づいた優翔が首をかしげた。
「だって・・・俺せっかく浴衣着たのに、脱がすの早すぎ」
月深が優翔の首に腕を回すと優翔はまたその唇を月深の首筋に押し当てた。
「浴衣姿に欲情した」
月深は赤くなりながら優翔の頭にコツンと拳をぶつけた。
「あ・・・ん・・そこ・や・・」
優翔が月深の赤く熟れた果実を啄む。
何度も吸ったり甘噛みしたり、指先で転がされた月深の胸の尖りぷっくりと真っ赤になっている。
優翔が舌先を尖らせながら堅くなった先端をつつくと、月深は体を隠そうとした。
「だめ、ほらこんなに気持ちよさそうじゃない」
優翔がきゅっと月深の乳首をつまみ上げる。
「ああ・・いやぁ・・・」
月深は両足をぎゅっと閉じた。
それに気づいた優翔はその間に手を入れて股間を掴む。
「ひゃん・・・ゆうと」
「ほらほら、大きくなってる。気持ちいいんじゃない」
浴衣の間から月深の雄を取り出すと優翔はそれを弄りだした。
胸と下を同時に攻められて月深は体をくねらせた。
「あ・・や・・・ん・・」
自然に腰をもっと気持ちよくなるように動かした。
<「更待月」月の砂20へ続く>
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読了、お疲れさまです。
web拍手をありがとうございます。
11日に大きな地震が起きましたが、皆様ご無事でしょうか?
更新が遅くなりましてすみません・・
いえ、待ってないと思いますが、もし楽しみにしていてくださる方がお一人でもいてくださるなら
頑張って更新させていただきます。
こんな時ではございますが、少しでも元気を取り戻せればいいと思います。
また被害にあわれてしまった方には心からお見舞いを申し上げます。
こちらも停電が実施され少しの間、電気がないだけでこんなに辛いのだと痛感しております。
とても比較にはなりませんが・・・
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