「どうした、お前らしくなくそんなことを言うなんて。嫉妬なら大歓迎だけどな」
※ここからは18歳以上の方のみどうぞ
[0回]
羽根の背中からそっと指先を滑らせてたどるように腰へと到達するとその丸みを撫でた。
「わからないよ」
羽根の言葉に雫はそのまま尻の狭間へと指先を滑らせる。
「あっ・・・」
まだ湿っている羽根の蕾の辺りを何度も行き来させながら耳元で囁いた。
「それともお前が朱鳥を好きになったとか・・・」
「やっ・・・しずく・・そこ・・や」
雫は羽根の蕾に指先を突き立てて
その指先を小刻みに振るわせると、羽根の口から甘い声が漏れはじめた。
「やっばりお前は放っておけない・・」
雫の唇が羽根の唇を塞ぎながらその舌を絡め取る。
その舌の動きに羽根の全身はすぐに体温を上げていく。
「・・・んっ・・・ふっ・・」
ソファーにもたれかかりながらその体を雫の下に組み敷かれて羽根は甘い声を洩らした。
雫はキラキラと瞳を輝かせながらそんな羽根の体にも噛みつくような口づけを与えていく。
その都度ビクビクと体が反応するのはいつもよりも敏感になっているからかもしれない。
「・・っ・」
「ここ、羽根はここを弄られるのが好きだから大きくなったね。女の子みたいにぷっくりしていやらしい子だ。絶対に外に出ちゃダメだよ」
雫はそう言いながら羽根の胸の飾りに歯を立てて甘噛みする。
チクチクと刺激されるとそれが直接下腹部へと伝わって、羽根の雄はまた起ち上がった。
「羽根は元気だ」
「くっ・・あああ」
雫に雄を軽く擦り上げられて羽根は甘い声を吐き出す。
「もっと・・・」
「えっ?何?」
雫は聞こえているはずなのにとぼけて胸と雄から体を引きながら羽根の顔を覗き込んだ。
その隙に羽根は自らの雄を握り込む。
「おやおや自分でするのかい?いいよ自分でいって見せて」
言われるままに羽根は自らの雄を擦りはじめた。
空いている片手を雫が尖っている乳首を摘ませる。
でもこっちは自分でするよりも雫にしてもらった方が気持ちいいのに・・・
訴えるような瞳で雫を見つめて
「ここ・・・触って・・・痛くして・・・」
と呟くと雫は嬉しそうに口元を上げた。
「いいよ」
と指先でキュッと小さな粒を潰してきた。
「あああっ・・・いっ・・・た・・ぁぁぁ」
痛いけど気持ちいいなんて変だと思った。けどすごくいい・・・
「もっと・・・」
潤んだ瞳でそう言うと雫は空いていたもう片方の指先を羽根の蕾に突き入れた。
「ひっ・・・やっ・・・」
だけどそれを動かされるとすごく気持ちいい。
「もっ・・・で・・る・・・」
「早いな羽根」
乳首に触れていた雫の指先が羽根の雄の先を掴んでせき止めた。
いかしてくれないの?潤んだ瞳を雫に向けると、雫は自ら雄を羽根の顔に押しあてた。
「羽根だけなんて許さない。いくときはいつも一緒に」
羽根は舌を伸ばすと雫の雄に絡めながらそれをすっぽり口に含んだ。
体が熱くなっている勢いもあり、強く吸い込んで口の中でころがすとすぐに雫は息づかいが荒くなっていった。
「はぁ・・羽根・・うまくなったな・・・すげぇ・・・入れたい」
羽根は自分の尻を高く上げてその肉を自ら広げた。
「いれて・・・ください・・」
一瞬雫が息を飲む気配がした。
が、すぐにその尻を掴んで自らの楔を押しつけてきた。
<「恋占い」テラスにて4へ続く>
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