だとすればこれを断ると後々面倒なことになりかねない。
山田は既に羽根のベルトに手をかけている。
朝から俺2人にやられちゃうのか?昨日のこともあって体に触れられるとすぐに反応するに違いない・・・
こっちに目覚めてから体の快楽に溺れてばかりだ。
けど、2人って・・・嗚呼亜・・・
羽根がため息をついている間に山田は羽根の下着の中から雄を取り出していた。
「やめっ・・・明るすぎて恥ずかしい」
いくらなんでも日中の部長室は光が差し込んで明るすぎる。
こんなところで剥かれて見られるなんて恥ずかしすぎた。
羽根は両足を必死に閉じていた。すると蒼が両手でその膝を持って開かせた。
何だかすごい力だ。やはりこの人は男なのだ・・・見た目はバリバリ美人のキャリアウーマンなのに、本当に女ならこんなことはしなかっただろう。
「ああ・・だめ・・・あん」
蒼が羽根の雄に口を付けていく。こんな風にされるとやはり女性にされているようで羽根も興奮した。
だがその視線を山田が遮った。
「おい、部長ばかり見やがって・・・お前はこっちの方が気持ちいい癖に」
と羽根のシャツを片手でめくりあげながら乳首をぎゅっと摘み上げられた。
「・・っ・・」
痛みと同時に甘い痺れがそこからじわりと湧き起こってきた。
「あらかわいい、そんなことで反応しちゃうのね。この子ったら」
雄を咥えていた蒼が嬉しそうな顔をする。
山田も羽根の唇を塞ぎながら口元を上げた。
「ほうら、こんなに硬くしやがって・・・お前いやらしい体してるよな」
「あら、そんな酷いこと言わないでよ。かわいいじゃないこの子、ほうらこんなに立てちゃって」
2人は上半身と下半身に分けて羽根の体を弄って勝手に盛り上がる。
羽根は体の反応を抑え込もうと必死になるが、2人の言葉や行動に結局ソファーの上で体をよじっていた。
「・・くっ・・・」
蒼が羽根の蕾を舌で突きながら指先を入れてきた。
こんなに明るい日の光の下で見られたら絶対に昨日のことがバレてしまう。そんなことを思っている間に蒼はただ口元を上げていた。
「かわいいわぁ・・ここ」
女にしては太めの人差し指を何度も出し入れしながら、羽根の蕾が収縮するのを面白そうに微笑んでいる。
「ちっ、俺が下にすれば良かった。仕方ねぇ口開けろ」
と山田は羽根の頬を片手でぐっと押して口を開かせた。
そこに山田の雄をねじ込まれた。
幸いまだ大きくなっていなかったので、すっぽりと羽根の口の中に収まって、羽根は舌先でそれをやわやわと転がした。
「ふー・・いいじゃねぇか」
少しだけ気持ちよさそうな顔の山田に羽根は頑張って奉仕した。
<「恋占い」オフィスにて3へ続く>
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