忍者ブログ
オリジナルBL小説置き場です。 ハードでありながらグロくならない小説が読みたいと思って立ち上げました。 多分陵辱、複数とかもあると思います。 大丈夫な方のみご覧ください。 また、当小説の登場人物、団体等は全て架空の設定です。 ※基本18禁です。 拍手画面も18禁にしました。 大丈夫な方はぜひ!!
11 . July
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12 . April

 

「これはこれは、猿島の」

※ここからは18歳以上の方のみどうぞ

拍手[4回]



 

声は虎角のものだった。
親しげにかけられた声だが、一分の隙もないその声に嵐も緊張した顔をしている。
「うちの知り合いが世話になってるらしいじゃねぇか」
嵐の言葉に竜一は笑った。
「さて、おたくの組からは誰も預かったつもりは無いはずだが、うちの若いのがまた勝手に動いたかな」
嵐はそれでも引こうとはせずに窓の奥に顔を寄せた。
「おっと、悪いがプライベートでね。いくら猿島さんでもちょっとお見せできませんね」
竜一が窓を全身で塞いだ。
その動きを見て優翔は月深が間違いなく乗っていると確信した。
「すみません、あのぜひ見せてはいただけないでしょうか?」
嵐の後ろから優翔がゆっくりと歩を進めてきた。
丁寧に竜一に頼んでみる。
竜一は一瞬ニヤリと笑った。
「ほう、どうしても見たいと?」
優翔はコクリと頷いた。
「まぁ、せっかくだから君に見てもらうのも悪くはないかもしれないなぁ、どうだ?」
竜一が奥に座っている誰かに確認をする。
「嫌だと言っているが、私としては嫌がれば嫌がるほど楽しくてね」
どこまでも捻くれた性格の男だと嵐も優翔も思った。
「じゃあ、君達の車で私の家まで着いてくるといい」
竜一はそのまま窓を閉めると程なく車は動き出した。
和真も嵐と優翔を乗せると車を走らせて門の中へと進んでいった。
虎角の敷地内は広くあちこちに監視カメラが設置されていた。
「きっと月深のことに違いない」
優翔は右手で拳を作ると自分の膝を叩いた。
「もうすぐだ」
嵐が優翔を慰めるように声をかけた。

<「更待月」月の砂28へ続く>

  

にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村


読了、お疲れさまでした。

web拍手をありがとうございます。

地震の多い中ようやく引っ越しが終わりました。

無事ネットが繋がったのでようやく更新できました。

根気よく通ってくださった方、ありがとうございます!!!

大好きです。ぎゅっぎゅっ!!

PR
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カウンター
カレンダー
06 2020/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
拍手をいただくとすごく励みになります。 感想、コメントなどもどうぞ
参加中です。 ポチッとご協力感謝します。 ネット小説ランキング にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ

拍手コメントレス



薄桜鬼 第1巻 [DVD]
ジェネオン・ユニバーサル
2010-06-23
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る
プロフィール
HN:
run
性別:
非公開
趣味:
アニメとか読書とか同人とか
自己紹介:
ハードなのにグロすぎないBLを目指しています。
強姦、陵辱、鬼畜、道具等を含みますのでご注意ください。また、18歳以下の方の閲覧を禁止します。

二次活動もしているので二次の原稿が忙しくなると、更新が止まったり止まらなかったり(*^▽^*)

時代物「蜜月」完結。少し流血含みます。
遊郭物「梨の花」「桔梗」完結。
リーマン物「弦月」完結
ヤクザ物「更待月」完結
※サイト内の全ての画像及びテキストの複製、無断転載、無断使用の一切を固く禁じます。

Please do not copy and reproduce from my fanarts/fanfictions without permission.
drawn&written by run
最新コメント
[03/27 run]
[03/25 Rink]
[10/26 run]
[10/25 Rink]
[11/05 Rink]
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アド
Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]