下から何度も突き上げられる。
向かい合いながら雫は羽根のすっかり勃った乳首に吸い付いた。
「うっ・・んんん・・ああん」
羽根は背中をしならせながら雫の上で堅く張り詰めた雄を雫の腹に擦りつける。
「羽根は初めての時もいやらしかったね」
雫は思い出すように羽根の先端から透明の蜜をあふれさせた雄に指を巻き付ける。
「はんっ・・いい・・」
「いい?じゃあもっと良くしてあげよあね」
雫は羽根の雄を下から突き上げるリズムにあわせて上下に動かす。
「ああんん・・いくぅうう・・・いっちゃああ」
しかし雫はそんな羽根の雄を強く握り込んだ。
「まだ、だめだよ。俺が良いって言うまでいかせないよ」
と羽根の耳元で囁いた。
羽根は腰を左右に動かした。
「ううんんんん・・・はっ・・ああん・・しず・・・くう・・・」
強請るように体をくねくねと揺らしながらそのせいで中が擦れてどんどん追い詰められていく。
同時に雫の雄は羽根の肉壁にぎゅうぎゅうと締め付けられていく。
「羽根・・すごいよ・・・中が熱くてきつい・・・もっとゆるめて」
と耳朶を甘く噛む。
すると羽根は余計に体が痺れて弓なりに背中をしならせた。
雫は羽根の雄から手をゆるめた。
「ひっ・・・いっくっううんんん」
羽根は雫の足の上で腰を上下に動かしながらビクビクと雄の先から飛沫を飛ばした。
雫は羽根の背中を強く抱きしめながら羽根の中に熱い蜜を注ぎ込んでいく。
やがてずるりと抜き取られた雫の雄にダラダラと流れ出る雫の蜜。
雫はためらうことなく羽根の蕾に口をつけて吸い込んだ。
「あっ・・やっ・・・」
まだひくつく蕾に雫の口がつけられて羽根はその感触にまた腰を揺らした。
「いやぁ・・・やめ・・・あああ」
いったばかりの羽根はその感触に体がまた熱くなっていくのを感じて雫から逃げだそうと体をよじった。
しかし雫はそんな羽根の太股をグッと強く掴んで口をつけていた。
ようやく全てをきれいに舐めとってから羽根の唇を吸った。
まだ雫の蜜の味が残る雫のキス。
羽根はぐったりと体をベッドに沈めた。
「今日はこのくらいにしておこう」
雫はあっさりと立ち上がると羽根に毛布をかけて部屋を出て行った。
<「恋占い」占いの館にて12へ続く>
にほんブログ村
読了、お疲れ様でした。
web拍手をありがとうございました。
J庭へは一般で遊びに行きます\(^o^)/
PR